ウクライナの形成―革命期ロシアの民族と自治

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ウクライナの形成―革命期ロシアの民族と自治

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130210881
  • NDC分類 238.6
  • Cコード C3022

出版社内容情報

ロシアによるウクライナ侵略による戦争がいまだつづく現状のなかで、そもそもこの「ウクライナ」という国家はいかに成立したのか。ロシア革命期の知識人たちの言説と論争からロシアとウクライナの交差する歴史を明らかにする。



【目次】

序 章 ウクライナとロシア─交差する歴史

第一章 一九〇五年革命とウクライナ民族領域自治構想の登場

第二章 ロシア帝国国家ドゥーマと自治論争

第三章 帝政末期ロシア社会と「ウクライナ問題」論争 、一九〇七-一九一四

第四章 第一次世界大戦と「ウクライナ問題」の国際化

第五章 一九一七年二月革命とウクライナ民族領域自治の実践

第六章 ウクライナ運動の分化 ――領域自治派と主権共和国派

第七章 自治なきあとの独立論と連邦論――一九一八─一九年のウクライナにおける国制構想と外交の相互関係

第八章 過ぎ去った自治と来るべき自治――フルシェフスキーとノリデの国制論と政治的実践

終章 近代ウクライナ国家のゆくえ

内容説明

民族領域自治はいかに議論され実現したのか。ウクライナ民族運動とロシア立憲自由主義運動が交差する歴史のなかでウクライナをめぐる複雑な過去を解き明かす―

目次

序章 ウクライナとロシア―交差する歴史
第一章 一九〇五年革命とウクライナ民族領域自治構想の登場
第二章 ロシア帝国国家ドゥーマと自治論争
第三章 帝政末期ロシア社会と「ウクライナ問題」論争
第四章 第一次世界大戦と「ウクライナ問題」の国際化
第五章 一九一七年二月革命とウクライナ民族領域自治の実践
第六章 ウクライナ運動の分化―領域自治派と主権共和国派
第七章 自治なきあとの独立論と連邦論―一九一八‐一九年のウクライナにおける国制構想と外交の相互関係
第八章 過ぎ去った自治と来るべき自治―フルシェフスキーとノリデの国制論と政治的実践
終章 近代ウクライナ国家のゆくえ

著者等紹介

村田優樹[ムラタユウキ]
東京大学大学院法学政治学研究科准教授。1992年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。ウィーン大学東欧史研究所博士課程修了(PhD in History)。専門は近現代ウクライナ史、ロシア史、ナショナリズム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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