中世社会の一揆と宗教

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中世社会の一揆と宗教

  • 峰岸 純夫【著】
  • 価格 ¥7,480(本体¥6,800)
  • 東京大学出版会(2008/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 402,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130201452
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

出版社内容情報

中世民衆の闘いとしての「一揆」の特質を追究。多様な結合と運動を可能にした中世社会や人びとの意識のあり方に迫っていく。また、真宗門徒による「一向一揆」の分析から、一揆と宗教の関係を探る。

目次

第1部 中世民衆の意識と一揆(誓約の鐘―中世一揆史研究の前提として;中世社会と一揆;変革期と一揆;中世後期人民闘争の再検討―正長・嘉吉の徳政一揆を中心に;中世百姓の「去留の自由」をめぐって;「篠を引く」―室町・戦国時代の農民の逃散;国質・郷質について)
第2部 本願寺教団と一向一揆(大名領国と本願寺教団―とくに畿内を中心に;一向一揆―そのエネルギーの謎;一向一揆の本質と基盤;一向一揆の構造;加賀における文明・長享の一揆;蓮如の時代―その社会と政治)
付論1 「諸国ノ百姓ミナ主ヲ持タジ~」―戦国期百姓の動向
付論2 寛正二年、この世とあの世

著者等紹介

峰岸純夫[ミネギシスミオ]
1932年群馬県に生れる。1961年慶応義塾大学大学院修士課程修了。宇都宮大学教育学部助教授、東京都立大学人文学部教授、中央大学文学部教授を歴任。現在、東京都立大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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中村蓮

0
中世一揆の心性と宗教史というか百姓、国人などはどう宗教を受容していたかを知りたくて読みましたが、社会経済史の観点からの論考が多く、求めていたものではありませんでした。隣村との喧嘩とか自分史についての言及は面白かったです。2023/06/01

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