文化形成史と日本

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文化形成史と日本

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130160391
  • NDC分類 114
  • Cコード C3010

出版社内容情報

日本の思想文化史を再考する一冊.人間が物事や他者と交流するとき,ある形(かたち)が生まれて「思想・文化」と呼ばれる.それが歴史性を帯びて現れ出る焦点としての「日本」を捉え,平和,徳,幸福,愛などを切り口にして,近世から近代にいたる人間性の変容を論じる.

目次

第1章 人称的想像力と基礎的な働き
第2章 人間関係形成の仕組み―東アジアを視野に
第3章 人間的営為から平和へ―基本的な諸相
第4章 人間における徳の諸相
第5章 自然と人間の形態また世界史
第6章 近代文化における人間の変容
第7章 近代日本における「思想」への問い
第8章 思想文化史の方法と「日本」
第9章 文化史から見た完成の形態―天地・幸福・愛

著者等紹介

黒住真[クロズミマコト]
1950年生まれ。74年東京大学文学部倫理学科卒、80年同大学院博士課程満期退学。東京理科大学助教授、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授などを経て2014年博士(学術)、16年東京大学名誉教授。専門は日本思想史、比較思想宗教、哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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