出版社内容情報
シリーズの総論、コンセプトを提示する巻として、臨床心理学の歴史的展開と、現代の臨床心理学を支えるモデル、職業的専門性とその教育を論じる。個に向き合い、人々の関係によりそい、社会にひらかれた実践家+研究者の基盤をあきらかにする。
内容説明
エビデンス・ベイスト・プラクティスの先端からみた、実践のための海路図。専門職として活動するための知識と技能を体系的に解説する。
目次
第1部 臨床心理学の現在
第2部 エビデンス・ベイスト・プラクティスの展開
第3部 臨床心理学の発展と課題
第4部 職業的専門性の基盤
第5部 教育と訓練の方法
第6部 心理専門職カリキュラム