出版社内容情報
「哲学」という言葉の起源から、初期自然学、パルメニデス、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ストア派やエピクロス派などヘレニズム期の哲学、そして古代末期の哲学までを解説。「ギリシア哲学全体の歩みに1つのまとまった眺望を与える」名著を、新版にて復刊。新たに納富信留(東京大学教授)による解説「ギリシア哲学に出会う」を付す。
内容説明
多くの支持を集めてきた好著を復刊!
目次
序章 古典ギリシア哲学の成立
第1章 初期自然学の誕生
第2章 パルメニデスとパルメニデス以後の人びと
第3章 ソクラテス
第4章 プラトン
第5章 アリストテレス
終章 ヘレニズム期と古代末期の哲学
著者等紹介
加藤信朗[カトウシンロウ]
1926年生まれ。現在、東京都立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。