内容説明
いま、他者とともに語り、生み出される“わたし”へ―。サブカルチャー、データベース化する自己、ナショナリズム…外部を失い閉塞する現代日本の“自分語り”とそこにこそ潜む、教育の可能性について。
目次
はじめに “わたし”を生成する学びへ
1 生成する“わたし”(“外部”の終焉と共身体的自我へ;回帰的な自分と教育の可能性;過去の架橋と生成する“わたし”)
2 語る“わたし”(過去からの救済と語ること;“いま”語る“わたし”―他者とのあいだに立ち上がる共感的身体 台湾の民衆が語る植民地時代の過剰な自己)
おわりに 過去への寛容を導くもの
著者等紹介
牧野篤[マキノアツシ]
1960年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。中国中央教育科学研究所客員研究員、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授を経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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