“悪しき”文化について―ヨーロッパとその他者

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“悪しき”文化について―ヨーロッパとその他者

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  • サイズ A5判/ページ数 271,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130101011
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C3010

出版社内容情報

「ポストモダン」や「多文化主義」が一掃したはずの、近代を形作ったヨーロッパの諸概念は、いまなお自身に現実政治をよびこみ、不寛容の暴力をふるい続ける。他者とは、他者の理解とは、いったいなにか。回答のない問いを発しつづける思想史の地層を見つめる。

目次

第1部 多様性を讃えて(カリブの人喰い人種;言語・人種・多様性)
第2部 書斎からの革命(童話と政治;文学・歴史・革命)
第3部 多文化社会の帰趨(移民のいない「移民国」ドイツ;「文化」の限界;“悪しき”文化について)

著者等紹介

足立信彦[アダチノブヒコ]
1956年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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