モイラ言語―アリストテレスを超えて

モイラ言語―アリストテレスを超えて

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784130100540
  • NDC分類 104

出版社内容情報

眼前一個の現実があらわにするモイラ(運命)の言語系とは? アリストテレス哲学最後のエネルゲイア論を承けて,個を成立させる種の機構を明らかにする注目の書.「本質」とは自然種のみならず,イデア論をもはらむ垂直な個の現実態であった.

内容説明

アリストテレス哲学最後の到達点に遺された道標は何を示すか。あらゆる常識と学識を覆して、いま赤裸々に浮かび出る異形の天地。哲学の現場からの最新報告。

目次

存在と知識への序章―ギリシア哲学瞥見
言語構造と個体―パルメニデスとアリストテレス
本質
モイラ言語
行為の構造
モイラの息吹
生と死の倫理

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あだこ

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珍妙なタイトルからは想像がつかないほどの、難解だが軽快な言語への考察2009/05/04

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