「まち育て」を育む―対話と協働のデザイン (オンデマンド版)

「まち育て」を育む―対話と協働のデザイン (オンデマンド版)

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  • サイズ A5判/ページ数 276,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130090506
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3051

目次

1 タンケン、ハッケン、ホットケン!―子ども・環境・まち育ての「方法」(「環境世界子ども劇場」の提唱―創造的まち育てへ向けて;「環境遊び行動」による「共振型」まち育て;子どもの感性を高める環境デザイン)
2 「まちづくり」から「まち育て」へ―実践の「作法」の変化(住環境へのしなやかな感受性―ホタルにちなむ住まい・まちづくり;市民参加の「まち育て」の価値尺度「わくわく&リーズナブル」の実現)
3 高齢者の安心居場所のデザイン―老いの価値を生かす「まち育て」(「縁起の場所」としての「駒どりの家」;「老いの価値」を地域に還元するまち育て―神戸市真野地区に学ぶ;高齢社会における住まい方の創造―コレクティブ・ハウジングの可能性をさぐる)
4 コミュニティ・ハウジングの創造―家としての「まち」、町としての「いえ」(コミュニティ・ハウジングへ向けて―地域からの内発的住まいづくり;家としての「まち」、町としての「いえ」―ロンドンのコベント・ガーデンとオダム・プロジェクト)
5 対話と協働をデザインする―専門家・行政の「方向」感覚(創発の生活空間計画;「魔法の杖」としてのワークショップ―主体が戯れつつ自律と連帯により住環境をデザインする ほか)

著者等紹介

延藤安弘[エンドウヤスヒロ]
1940年大阪生まれ。北海道大学卒業、京都大学大学院修了。工学博士。京都大学助手、熊本大学教授、名城大学教授を経て、1997年より千葉大学工学部都市環境システム学科教授。千葉まちづくりサポートセンター(NPO)代表。「コミュニティを生成するハウジングに関する一連の研究」で1990年日本建築学会賞受賞、「もやい住宅Mポート」で1995年日本建築学会作品奨励賞受賞。『「まち育て」を育む―対話と協働のデザイン』で2001年度日本都市計画学会石川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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