出版社内容情報
2017年の文化芸術基本法改正により、文化政策は「振興」から「推進」へと転換した。計画策定が義務化され、評価の重要性が増す中で、理論と実践の両面から評価の諸問題を考察する。文化芸術の意義を社会に説明するための知見が凝縮された一冊。
【目次】
シリーズ刊行にあたって(小林真理)
はじめに(友岡邦之)
第Ⅰ部 評価の理論
第1章 自治体文化政策計画策定と評価(中川幾郎)
第2章 芸術文化の評価(落合千華)
第3章 政策評価における人文知の役割(阪本崇)
第4章 総合的政策評価の構想:批評と評価をめぐる思索(藤野一夫)
第Ⅱ部 文化政策の評価
第5章 文化のまちづくりと評価(三浦宏樹)
第6章 文化事業のロジックモデルと社会的インパクト評価(中村美亜)
第7章 芸術文化政策の計画(綿江彰禅)
第8章 自治体文化政策における現実主義的制度運用(友岡邦之)
第9章 自治体文化振興計画の評価:都道府県、政令指定都市等の事例から(岩瀬智久)
第10章 文化影響評価(李知映)
第11章 公共政策としての文化政策の評価(中村美帆)
第12章 美術館をめぐる自治体と政策(武居利史)
第Ⅲ部 制度と理論の評価
第13章 文化領域における官民協働(鬼木和浩)
第14章 東京2020文化プログラムは何を残したか(吉本光宏)
第15章 公立文化施設建設施策の変遷:文化行政を運営するとは(小林真理)



