つながる図書館・博物館・文書館―デジタル化時代の知の基盤づくりへ

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  • サイズ A5判/ページ数 272,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130010061
  • NDC分類 010.4
  • Cコード C3000

目次

図書館、博物館、文書館―その共通基盤と差異
1 MLAとは何か(図書館は何を守ろうとしてきたか;ユニヴァーシティ・ミュージアム―博物館工学と複合教育プログラム;文書館と史資料の活用―運営者の視点と利用者の視点から)
2 MLA連携を考える(高句麗古墳壁画の模写資料;デジタルアーカイブから知識化複合体へ―三基盤からとらえるデジタルアーカイブとその深化;学術活動支援のための知の構造化;文化資源学の立場からの提言)
3 課題と提言―MLAの共通基盤整備

著者等紹介

石川徹也[イシカワテツヤ]
東京大学史料編纂所特任教授

根本彰[ネモトアキラ]
東京大学大学院教育学研究科教授

吉見俊哉[ヨシミシュンヤ]
東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yukinori

3
図書館・美術館・文書館の統合というよりは、目的に応じて複合化・多様化していくということだろう。既存の機能が利用できなくなるは困るし、保存という機能も重要だと思うので新しい試みをどんどんやってほしいとまでは思わないが、現状に合わない法律で身動きが取れないというのはよろしくないだろう。デジタルアーカイブ化については国家規模で取りまとめて行うことと、クラウドソーシングで参加型で行うことの両面から進めるべきだと思う。2014/12/26

のの

1
2007年のシンポジウムをもとに。当時これにでたときよりも自分の中で知識が増えたためか、それとも時間と状況がMLAネタをまとめたせいか、読んでて自分の中で整理ができた。 というかあんな文章書いてごめんなさい(爆死) 東大のシンポジウムなので東大・大学に比重がおかれてます。2011/06/07

mine

0
図書館はメディア2016/10/01

わきが

0
図書館、美術館、文書館の存在意を問うています。図書館、美術館、文書館のいずれも専門職の育成が課題です。大学での事例がメインですが、行政サービスとしての公共図書館の現状も気になりました。専門職を養成しても就職先はあるのかなあ(;´Д`)2012/10/21

kozawa

0
書名のテーマ通り。デジタル化で境界がなくなっていくであろうこの分野の将来のあり方を考える。デジタルアーカイブ分野の章も、単に写真撮って画像保存すればいいよって話じゃないので難しいですわね。ITは何が出来るんだろう…2011/07/16

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