出版社内容情報
統治機能を喪失し、ディストピア化しつつあるアメリカ。ロスアンゼルス国際空港は辛くも守り抜いたが……共闘も束の間、人民解放軍がついに動き出す!超大国の分断を描く迫真のシリーズ第4弾。
内容説明
史上類を見ない奇妙な海戦“七星作戦”始まる―
著者等紹介
大石英司[オオイシエイジ]
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヤバ
2
アメリカ国内の混乱は続く。海上では、自衛隊と中国軍の衝突が起こった。 この海上での衝突は、読み応えがあった。お互いに武器の使用はしないのだが、隊列や連携で、包囲や逃走を行うこととなる。相変わらず、難しさはあるが、一気読みで理解度が上がった。2025/07/19
カラヤ3
1
日本艦隊対中国フリゲート艦隊の実弾を撃たないつばぜり合いは迫力があった。エヴォリスとミニミの違いはわかるが別なㇺ時代のアサルトライフルがM4と比べてどれほど劣るのかがわからない。2024/04/16
08041511
0
大石さん得意の、限定された条件下の一種のクローズドサークルの様な戦闘は中々のリアリティ2024/12/03
うんの
0
みなさん有能なのに。2024/03/07