出版社内容情報
米中の戦いの舞台は海南島へと移った。韓国軍の戦車も参戦し、事態は一層の混迷を極める中、サイレント・コア姜小隊が絶体絶命!?
著者等紹介
大石英司[オオイシエイジ]
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カラヤ3
1
避難生活に必要な物として水と食料はすぐに思いつくが、し尿処理は経験者なり緊急事態対応部署の人間やオタクぐらいしか思いつかないだろう。実際、災害避難者たちは当座どのようにして過ごしていたのか。場所を決めて野糞だったのかな。ハイブリッド戦争という概念、政府なり防衛関係者は宣伝戦として考えているのだろうか。2019/11/30
うんの
1
みなさんあまりぱっとしない。2019/03/21
水無月十六(ニール・フィレル)
0
シリーズ初読。新書小説ならではというか、この手の作品特有の?煙草のやに臭さ感じる渋い雰囲気の架空戦記。現代戦なので、実際この状況になった時にどうなるかは分からないが、戦闘シーンなどはリアルに感じられて面白かった。なんとなく、人気が出過ぎると逆に炎上しそうな題材だなと思いつつ、架空戦記の空気感を楽しむには野暮な考えだと思いつつ読み進めた。続刊、既刊を読むかは未定。2020/05/08
ことよん
0
うーん、遂に宇宙まで。そんなこと起きれば、宇宙はデブリだらけになる筈。2019/09/24