内容説明
命がけの泥棒競争を経て絆が深まったおれ“未来の大泥棒”ルウィンと、完全無欠の魔法使い、美少女剣士、役立たずの四人組。満を持して秘宝「異界の業」を盗みだそうとカジノに乗り込んだが、暗黒街の帝王アルディノの返り討ちに合う。宿敵“怪盗”レイドに助けられてやっとのことで逃げ出したが、すっかり心折れてしまった仲間はばらばらに。しょせんおれたちはなにもできないポンコツさ…ってこのままで良いのか!?
著者等紹介
戒能靖十郎[カイノウセイジュウロウ]
「英雄“竜殺し”の終焉」で第9回C・NOVELS大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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