内容説明
若くして病気で死んだ「お葉」の封印を解いてしまった高校生の青葉は、六つに分散した彼女の記憶を集めるハメに。お葉のことを好きだという縹に、萌葱と名乗る胡散臭いイケメン神様も加わり、一緒に記憶を集めはじめた。だけど、記憶を集めるたびにかいま見える「お葉」の姿と、縹が覚えているという彼女の姿に、青葉はどこか違和感を覚えはじめ―!?少女が、死の間際に縹と交わした、本当の願いとは?そして青葉は無事、男の身体に戻れるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
72
完結編。なんかあっさりしすぎてるような気が・・・。2017/06/27
nana
24
第2巻の青葉君はそれほどお馬鹿ではなく、男らしく優しい子でした。生まれ変わりかと思ったけどそうでもないのねー。綺麗にハッピーエンドにまとまって良かったです。2016/07/12
ダージリン
7
2巻で終わってしまったのは残念ですが、封印の結末はとても良いものでした!久遠くんも良き相談者として活躍してくれて満足です~(笑)。2014/12/21
陸抗
3
最終巻。縹が力ずくで、青葉を葉に仕立て上げる展開なんかも想像していたので、綺麗にまとまって良かった。2014/12/31
RINGOoisiiiiiii
2
青葉をお葉にってのは前回のでわかっていたけど、封印がそういうことだったのか!と。青葉やお葉の気持ちが縹に伝わり良かった。最後の方みんなでお祭りに行けば良かったのにな〜と思ったり。2015/03/03