内容説明
アマルーナの大通りを大観衆が埋め尽くし巨人兵の行進を見送る。“蛮人王”討伐にデュマシオンが一軍を率いて出陣したのだ。すべてはガイザスの侵攻から始まった。故にかの男との決着で終えるのだ。ついに―その時至る。イシュカーク・ナカーダ連合軍とガイザスの残存軍激突す!龍虎の刻、完結!
著者等紹介
千葉暁[チバサトシ]
1960年1月5日生まれ。東京都出身。法政大学経済学部中退。学生時代からアニメ・プラモデル雑誌等の編集にかかわり、「旋風の狩猟機」で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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123456789wanko
2
ガイザスさん、お疲れさまでした。まさかもう復活はしないよね?アグライアさんも、いい活躍でした。あとは大団円に向けて着々と進むだけ。1092への繋がりからして、古操兵軍団はなんだかんだで全て引退しそうですね。2014/03/26
sin1
1
ガイザスは死なせるタイミングを間違いましたね。 2014/05/05
オリビエ・ハルイスト
1
蛮人王死す!長かったし、しつこかった。これでやっと物語も終幕へ向かいだしたかな?2014/07/21
hiro
1
ようやくウザいガイザス&ヘルガが退場したと思ったら、趣味は「勇み足」ですと公言しているような女官長殿が登場するとは。しかし、正直、今巻はガイザスの退場劇というよりも、イーヴルの活躍(させてのお披露目)&アークの龍王化フラグがメインだったと思う。2014/03/25