内容説明
陽光に煌めく三つ叉の鉾を手にした重操兵の一群―エリダーヌの誇る“ドライドン黄金騎士団”が近づいてくる。花嫁の出迎えか、それとも…。これより先、スクナーはロミナやルイスといったわずかな味方とともに絶望的な闘いに身を投ずるのだ『聖刻』満を持しての再開!
著者等紹介
千葉暁[チバサトシ]
1960年1月5日生まれ。東京都出身。法政大学経済学部中退。学生時代からアニメ・プラモデル雑誌等の編集にかかわり、「旋風の狩猟機」で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
123456789wanko
1
再開キターーー(・∀・)ーーー!しかも完結まで6冊の予定が出てる!やっとシリーズ最終巻を読めるよ!長い間待ってて良かったよ!今回は繋ぎの回かな。時間の蛮人王の暴れっぷりに期待です。2014/02/02
ぷるっちょ
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今更宮廷での陰謀劇など見たくない。早いとこ、蛮人王の中田君と決着をつけて欲しい。2014/07/09
あとにいく
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待ち望んでいたはずなのに、読み終えるまでに半年近くの時間がかかってしまった。単に発売日らへんの体調がぶっ壊れてただけなんだけど。あの小さなディアが、気の遠くなるほど長くて険しい試練を乗り越えて、ようやく安定した英雄デュマシオンになったかと思えるここ数巻。で、こちらももう何年も前からくすぶっている不安要素が、ようやく芽吹こうとしている。とはいえ、今さらロシェやらサクヤーやらがデュマシオンの足元を崩せるか?と言われたら、疑問に思える。となると、誰が一番の強敵であるかと考える。あの子かな。そんな巻でした。2014/07/07
公路郎
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前の巻が出ていたのが、私が読書メーターを始める前だったのか。間が開いてしまっていて、登場人物を覚えていなくなりかけていた(笑) しかし、ロシェ・ランガー、嫌いだな~。 そして主人公のデュマの出番の少ない事(笑) まあ、その分娘ががんばった。 とても10歳とは思えないけど(笑)2014/02/11
ho_den
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完結の目処がたったのは、祝着至極。2014/02/05