出版社内容情報
対馬奪還を目指し、海保の高速巡視艇〝やえぐも〟に乗り込んだサイレント・コア司馬小隊。浅茅湾内で韓国海兵隊との交戦開始!!
内容説明
韓国軍の対馬侵攻作戦第二陣は精鋭・海兵隊。韓国が誇るドック型揚陸艦“独島”を旗艦とした一大艦隊が艦砲射撃のもと上対馬に迫る。陸自対馬警備隊と空挺特殊部隊「サイレント・コア」は軽対戦車ミサイルや多目的誘導弾システムで反撃を開始するが、多方面から一斉上陸を図る五〇〇〇超の韓国兵には為す術もない。四〇〇名足らずの兵力で敵に挑まざるをえない自衛隊は、はたして国境の島を守り切れるのか!?一方、韓国の軍政下に置かれた下対馬の市街には、部隊を離れて暗躍する「あの女性」の姿が―。シリーズ第二弾。
著者等紹介
大石英司[オオイシエイジ]
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キリン
7
面白い!さーて次はどんな展開になるのかな?2018/12/12
w_h_o
1
韓国タコ殴りにはならない予感2009/09/23
カラヤ3
0
潜水艦の抑止力にはやはり大きいものがある。それにしても司馬さんはバイヨネットが好きだなw 2016/11/27
Kenny00h
0
ほうほう、この頃はまだ陸自はピクセルドットカモじゃなかったんですかー。海自はここぞというときはZ旗掲げるんですかー。なんてどうでもいいことを思いつつ、面白く読ませていただきました。それにしても、皆さんなんか淡々粛々と戦いますな。それがプロというもんなんですかねー。2015/08/20
ねんこさん
0
日韓激突モノはとても興味深いテーマではある反面、過剰に感情的になりやすいテーマでもあり取り扱いが難しい。さすがに紺碧の艦隊ばりに軍事的なあれこれガン無視のファンタジー超兵器で敵をちぎっては投げちぎっては投げして、韓国ザマァwwwwwwと欣喜雀躍する類の作品ではないが。2巻ではまだ限定的な局地戦という感じで、戦場の主役も歩兵。今後機甲部隊の投入はあるか否かがちょっと気になる。2013/05/07
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