出版社内容情報
見知らぬ少女に喧嘩を売られ、ユキからは呼び出され休む暇のない深波。警察から欠片を盗めって!? ハイパーファンタジー再登場!
内容説明
ユキの計略で助人認定されてしまった深波。仕事は「いつでも魂葬屋さんを助けること」ってなんだ、それ?平穏も束の間、次なるミッションは警察署から魂の欠片を回収すること。目処を付け安心したコンビに思わぬ事態発生、なぜか欠片がふたつある!?さらにユキの元教え子と新たな死神まで登場し…二人はぶじ魂を還すことができるのか!?大人気!ハイパー・オカルト・ファンタジー第2弾、颯爽と登場。
著者等紹介
九条菜月[クジョウナツキ]
『ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録』にて、第2回C・NOVELS大賞特別賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫鈴
10
新キャラに馴染むのに時間がかかった。立夏は徐々に慣れてきたが、時雨のあの容姿に中身があれでは、痛過ぎる。立夏の使い魔の勘九郎のフォローがなかなか苦労人っぽくて良い。深波は色んな人の内面にスルリと入り聞き上手。巻末の短編(鴉と子猫)が楽しい。☆32017/10/25
シュウ
8
時雨、拗らせすぎ。立夏、もっと素直に。連夜、意外に面倒見が良い?深波、懐が深い。ユキ、実は厄介な事情を抱えているとか?2021/05/29
よっしー
6
とりあえず…死神二人のイラストがかっこよすぎる!! まぁ、時雨の場合は外見はああだったのに中身はただのお子様でしたが…。立夏に自分を見て欲しいが為に、嫌がらせをする。けど、最後には少し和解したっぽいから、今後の関係性が気になるところ!! 連夜の意外な一面が見れたりと、今回は死神たちがよかったな~!!2014/03/12
みどり
5
再読なんだけど、ほぼほぼ覚えてなかったので楽しめた。 なんだか、このシリーズだけ全巻そろってなかったのでこれを機にそろえようと。 2020/06/02
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
4
シリーズ2作目2022/08/07