内容説明
ブロードウェイで刺殺事件発生。被害者は親権を巡る元妻との協議に赴く途中だった。捜査にあたるNY市警のセシルとドロシーが元妻の婚約者に質問に行くと、彼は突然、車で逃走。完璧なアリバイがあるのに何故?さらに車からは出所不明の大金が!?一方、急転する事件の陰でセシルはひとり鬱屈を深め…。新造コンビが真相を求め、NYの街を駆け抜ける。
著者等紹介
柏枝真郷[カシワエマサト]
2月14日生まれ。東京理科大学理学部卒、東京都在住
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感想・レビュー
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扉のこちら側
26
再読。2014年78冊め。10年ぶりに再読したので、展開を忘れていた。セシルの父のことは覚えていた。ワールドトレードセンターのことも。2014/02/09
まふぃん
15
セシルの過去編。セシルの繊細なところは過去からかな?!2016/04/11
扉のこちら側
9
2004年頃に初読。ブロードウェイでの刺殺事件、カーチェイス、発砲、誘拐。セシルの父についても明らかになる。2005/01/01
沙妃
2
1巻に比べ良くわからなかった…。事件が気づけば終わってた…。2012/04/12
Natsumi
1
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