内容説明
遠雷の如く砲声が轟く夜のオアフ島―戦線は一見膠着したかのようにみえた。だが、日本軍は赤化米軍上陸部隊に対して、密かに大反攻作戦を開始していた。漆黒の闇の中、帝国陸軍・海兵隊から成る混成守備隊“ハワイ兵団”の大戦車部隊が進撃、海上では英国海軍航空隊が米艦隊に夜間航空攻撃を敢行した。激しい大攻勢を受け、パニックに陥る米上陸部隊首脳部だったが、思わぬ人物の登場により事態は急変する。背後には米本国政府トップの思惑が…。ついに、日米英に渦巻く巨大な陰謀が明らかに!硝煙と死臭漂う地獄と化したこの楽園の島で、最後に生き残るのは、一体誰なのか!?圧倒的迫力で描く世界戦争巨編、第一シーズン完結。
著者等紹介
三木原慧一[ミキハラケンイチ]
大阪府出身、東北育ち。1996年『超弩級空母大和』(共著)にてノベルズ界にデビュー
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感想・レビュー
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- 洋書
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