内容説明
戦闘するのは武士だけではなかった。争いに倦む村人は平和への道を切り拓く。否応なしに戦争と関わりながら、村人は互いの利害や地域抗争を克服し、民衆社会の秩序と生活安寧の仕組みを模索する。新文明を創った大動乱時代史。
目次
第1部 百姓の家と村(家制度と伝統社会;室町時代の百姓の家;村社会のしくみ)
第2部 むすびあう地域(鎮守の森で;祝祭の中へ;旅の視点から)
第3部 戦国から泰平の世へ(自立する村の光と影;内戦の時代を生きる;「豊臣の平和」と村の侵略動員)
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