大国日本の揺らぎ―1972~

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 426p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784124901085
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C1321

出版社内容情報

沖縄の本土復帰で「戦後」を終らせ、経済大国の地位を築いた日本を見舞う内外からの試練。石油危機、狂乱物価、日米貿易摩擦そしてバブル崩壊。日本はどこで針路を誤ったのだろうか。

内容説明

沖縄本土復帰からバブル崩壊へ。日本はどこで針路を誤ったのか。一人一巻の書き下ろし。

目次

1 「戦後」の終わりの始まり
2 経済大国日本への挑戦
3 高度成長のあとにくるもの
4 急転する国内政治
5 胎動するアジア・太平洋の時代と日本
エピローグ 二十一世紀への序奏

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hisashi Tokunaga

0
沖縄返還と日米繊維摩擦の同時性が日米外交の試験管に放り込まれた。同時性しか共通項のない複数の名状しがたい化学反応。リアルな史観からは「名状しがたい化学反応」という表現は選ばれないだろうが、筆者はそう解説したのだ。(2013・3記) <追記>1974年の「人口白書」では『日本人の動向ー静止人口をめざして』として、人口のゼロ提唱をしたそうだ。こんな時代だったんだ!!

MIRACLE

0
△(議院内閣制が機能していたのは、佐藤内閣まで。)2011/03/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/342219
  • ご注意事項

最近チェックした商品