ワイド版マンガ日本の古典<br> 心中天網島

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ワイド版マンガ日本の古典
心中天網島

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784124036251
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

出版社内容情報

近松門左衛門は承応二(西暦一六五三)年、越前吉江藩士の次男として福井に生まれた。少年時代に父が浪人したため家族とともに上京、公家方に雑掌として仕えた後、遅くとも延宝五(一六七七)年頃までには宇治加賀掾のもとで浄瑠璃作者としての修業を始めた。習作時代を経て貞享二(一六八五)年、『出世景清』により従来の浄瑠璃に新風を吹き込み、それ以降の浄瑠璃は、「古浄瑠璃」に対して「新浄瑠璃」と称されるようになる。元禄十六(一七〇三)年には曾根崎で起きた心中事件を浄瑠璃に持ち込み、世話物のジャンルを創始。その後は、町人社会の出来事に取材した世話物を多く手がけ、義理と人情の狭間に生きる庶民の姿を生き生きと愛情をもって描いた。本全集では、晩年の円熟期の作品を中心に『曾根崎心中』『鑓の権三重帷子』『心中天網島』『女殺油地獄』の世話物四作品を取り上げた。

内容説明

最高の戯曲作家、近松が書きあげた悲恋四篇を長篇ロマンの名手が情念豊かに描く。

著者等紹介

里中満智子[サトナカマチコ]
1948年1月大阪生まれ。1964年、高校在学時に『ピアの肖像』で第1回講談社新人漫画賞受賞、デビュー。1997年、全集「マンガ日本の古典」の『心中天網島』で第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。2006年に全作品及び文化活動に対し、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞受賞。2010年文化庁長官表彰受賞。日本漫画家協会理事長/マンガジャパン代表/大阪芸術大学キャラクター造形学科教授など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一彩

1
ノンフィクション2025/03/16

0
(1996,726.1)大河「べらぼう」で、花魁と足抜けしようとした蔦重がこの本に通行手形をはさんで渡すも、二人は考え抜いて、別れることになった。この、心中話をつきかえしつつ、一度だけでも心が通い合ったことを一生の思い出にするといった花魁瀬川に涙が出ました。2025/03/05

JITSUMAI

0
心中モノ4編が漫画化されている。心中って今の時代からすると古臭い価値観に思えるけど、江戸時代ではかなり美化されてたんだなぁ。『油殺女地獄』は、主人公の男がクズすぎて引いた……。2024/12/06

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