マンガ日本の古典 〈22〉 信長公記 太田牛一

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マンガ日本の古典 〈22〉 信長公記 太田牛一

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784124033007
  • NDC分類 918
  • Cコード C0379

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新地学@児童書病発動中

94
『信長公記』を劇画化した作品。アマゾンのレヴューを見ると絵が下手と批判されているが、特に気にならなかった。飄々した味わいがある。『信長公記』の作者である太田牛一に焦点が当てられた物語の構成が興味深い。天下人である信長を間近で見られるのは得難い体験だったのではないだろうか。太田牛一の記述は客観的なもので信頼性が高い。それはこの劇画を読んでも理解できる。室町から戦国への時代の移り変わりを、信長の生き方を通して把握できる。本能寺の変で死を覚悟した信長を描く牛一の筆には、万感の思いがこもっている気がした。2018/05/17

西郷どん

7
私には少し難しかったです。 信長公記を書いたのが弓の名手の太田牛一という方。側近だった人で、片腕を出して馬に乗っている今の信長のイメージはこの本から引用しているそうです。2021/02/04

かやは

5
古典の漫画化。停滞した中世から、近世への道を切り開こうとした男、織田信長。信長を今に伝える原型が、太田牛一が綴った「信長公記」である。漫画化だが、地の文のほとんどが文語体であまり理解出来なかった。ただ信長という男が、日本の新たな生き方の出発点になったということはわかった。2013/01/19

だっち

1
漫画なので⭐︎はつけませんでした2024/12/19

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