出版社内容情報
大型野外音楽フェスティバル幕開けから10年。日本のフェスティバルの歩みを主宰者や出演者、参加者などの証言をもとにふりかえる。
内容説明
音楽、人、コミュニティ、自然、ロハス、すべての要素がここにある。日本のビッグ野外フェスティバル開始から10年余、フェスが育んだもうひとつの生き方を、名オーガナイザーやミュージシャン、著者の体験を通じて描く。
目次
第1章 ロック・フェスティバルの広がりのなかで
第2章 フェスティバルの始まり、日本―レイヴの時代から
第3章 時代のなかのエコロジー・フェスティバル
第4章 ローカル・フェスティバルの豊かさ
第5章 フェスティバル・ライフ!
巻末付録
著者等紹介
南兵衛@鈴木幸一[ナンベイアットマークスズキコウイチ]
オフィス・アースガーデン代表。プランニング・オーガナイザー。オーガニック&エコロジーを自らのコンセプトに、91年から東京・御茶の水のエコロジーショップ「GAIA」に関わり、95年からはオフィス「アースガーデン」代表としても活動。フジロック・フェスティバル、朝霧JAM等々数多くの野外フェスティバル、音楽イベントの現場制作に参加。また、音楽イベント以外にも東京代々木公園でのフェスティバル「アースデイ東京」の実行委員会に参加、2004年、2005年は事務局長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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NZ
1
フェス行くとテンション上がるからね。あの高揚感は、味わってみないとわからないだろう。2014/08/29
もりっち
0
音楽フェスというよりそれを含むスローライフや野外イベント全般についての記述で、長年現場を見てきた著者だからこそ書ける内容になっている。唯一無二の体験をいくつもしていきたのだろうが、こういうバイタリティある人によく感じる自慢げな雰囲気というかオラオラな感じが文体から出ててあんまり好きになれなかった笑 というかこういうのは本には収まりきらないようなことだから多分直接話聞くなり体験するなりしないとダメなんだろうな。2013/07/17
yoshi
0
野外フェス、やっぱり行きたい! 2011/09/12
mustang
0
自分のやった仕事のことを書いている。2006/08/13
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