出版社内容情報
谷崎潤一郎、宇野浩二、広津和郎、尾崎士郎、宇野千代、坂口安吾、竹久夢二など数多くの作家・芸術家が止宿し、そこから数々の名作を生み出した本郷菊富士ホテル。綿密な取材で作家たちの交流と生活を鮮やかに描き出す大正文学側面史。
〈解説〉小松伸六/森まゆみ
【目次】
内容説明
谷崎潤一郎、宇野浩二、広津和郎、尾崎士郎、宇野千代、坂口安吾、竹久夢二など数多くの作家・芸術家が止宿し、そこから数々の名作を生み出した本郷菊富士ホテル。綿密な取材で作家たちの交流と生活を鮮やかに描き出す大正文学側面史。
目次
第一章 菊富士ホテル誕生(ある夏の日に;羽根田幸之助の上京 ほか)
第二章 エキゾチックな雰囲気の中で(第一次世界大戦;ロシアの東洋学者たち ほか)
第三章 宇野浩二をめぐる人たち(梅の間の客;宇野浩二、菊富士ホテルに入る ほか)
第四章 マルキストと高等遊民たち(広津和郎のかけおち事件;青桐のみえる部屋 ほか)
第五章 塔の部屋(風の音;矢田津世子 ほか)
著者等紹介
近藤富枝[コンドウトミエ]
1922年(大正11)、東京日本橋に生まれる。43年(昭和18)、東京女子大学国語専攻部卒業。同年文部省教学局国語科に入り教科書編纂に従事。翌年、日本放送協会第十六期放送員試験に合格、アナウンサーとして勤務。戦後退職し、文筆生活に入る。2016年(平成28)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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