出版社内容情報
「あの陰謀は本当なんです…殺されるかもしれない」
乾いた銃声とともに電話は切れ、助けを求める友人ベルボが失踪した。行方を追うカゾボンは、フーコーの振り子を抱くパリ国立工芸院に向かう。
テンプル騎士団の秘密にまつわる原稿が持ち込まれたミラノの出版社で、3人の編集者たちは錬金術や歴史の陰で囁かれてきた「陰謀」に引き寄せられていく。
カバラ、錬金術、グノーシス、薔薇十字、古代の超大陸から現代イタリアまで、古今東西の知識や伝承、オカルトや奇想が引用された博覧強記の冒険的ミステリー。
記号学の世界的権威であり、中世史については専門家をしのぐ著者が著した畢生の大作、待望の復刊。
巻末に、訳者による作品紹介『「語り」と「騙り」の見分け方――「フーコーの振り子」のメッセージ』を収録。
【目次】
内容説明
「あの陰謀は本当なんです。殺される」銃声がして電話は切れ、友人ベルボが失踪した。行方を追うカゾボンは、フーコーの振り子を抱くパリ国立工芸院へ急ぐ。テンプル騎士団にまつわる原稿をめぐり、ミラノの編集者たちが中世の闇に嵌りこむ。カバラ、錬金術、薔薇十字…古今東西の知識やオカルトの伝承が凝縮された世紀の大作。【全三巻】
著者等紹介
エーコ,ウンベルト[エーコ,ウンベルト] [Eco,Umberto]
1932年、イタリア北部のアレッサンドリア生まれ。哲学者、中世史学者、記号学者、マスメディア研究者。80年に初の小説『薔薇の名前』でデビュー。2016年2月死去
藤村昌昭[フジムラマサアキ]
昭和22(1947)年、大阪生まれ。大阪外国語大学教授(南欧地域文化)、のちに大阪大学大学院文学研究科教授。NHKラジオ「イタリア語講座」講師、イタリア学会会長を務めた。平成22(2010)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- MAJOR 2nd(メジャーセカンド)…
-
- CD
- 上妻宏光/○-エン-



