出版社内容情報
二・二六事件の青年将校はなぜ、北一輝に心酔したか。
農本主義者・橘孝三郎はなぜ、農民決死隊を率いて
五・一五事件に参加したか。
三島由紀夫はなぜ、檄文で「共に死のう」と呼びかけたか──。
昭和の国家改造運動に関する証言を数多く得てきた二人が、
その歴史的位置づけをめぐって語り合う〈解説〉辻田真佐憲
〈目次〉
まえがき 鈴木邦男
第一章 国家改造運動の群像
第二章 「五・一五事件」と農本主義
第三章 軍事学なき「軍人大国」
第四章 昭和に変質した日本軍の実態
第五章 「二・二六事件」の思想と行動
第六章 国家改造運動と「大東亜戦争」
第七章 戦後の分岐点としての「三島事件」
第八章 「昭和維新」の残像はいま
文庫化にあたっての補論 「昭和維新とは何だったか」 保阪正康
解説 辻田真佐憲
【目次】



