出版社内容情報
目次より
アメリカ論のエッセンス(訳者まえがき)
私自身のアメリカ――はじめに
1 多様の統一
2 逆説と夢
3 人民の政府
4 人種は平等に作られた
5 アメリカ属
6 幸福の追求
7 アメリカ人と国土
8 アメリカ人と世界
9 アメリカ人と未来
あともどりしないために――おわりに
【目次】
内容説明
じっとしておらず、満足せず、求め続ける国民。人種間の差別の構図、大統領への矛盾する感情―『怒りの葡萄』から『チャーリーとの旅』を経てスタインベックが見出したのは、祖国への愛着と痛烈な洞察。〈アメリカとは何か〉を探求した最晩年のエッセイ。
目次
私自身のアメリカ はじめに
1 多様の統一
2 逆説と夢
3 人民の政府
4 人種の平等につくられた
5 アメリカ人という種
6 幸福の追求
7 アメリカ人と国土
8 アメリカ人と世界
9 アメリカ人と未来
あと戻りしないために おわりに
著者等紹介
スタインベック,ジョン[スタインベック,ジョン] [Steinbeck,John]
1902年カリフォルニア州サリーナス生まれ。スタンフォード大学を在学五年で退学し、農場、工場、建築現場での労働、新聞記者、別荘管理人、養鱒場や倉庫など様々な職場を経るなかで、二十代前半から小説を執筆。三十二歳でO・ヘンリー賞(「殺人」)、三十八歳でピュリッツァー賞(『怒りの葡萄』)、62年にノーベル文学賞受賞。1968年没
大前正臣[オオマエマサオミ]
1923年岐阜県生まれ。東京大学文学部卒業後、コロンビア大学に学ぶ。電通、東京新聞外報部を経て評論家、翻訳家として活躍。2004年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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