中公文庫<br> 太陽の男 - 石原慎太郎伝

個数:
  • 予約
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
太陽の男 - 石原慎太郎伝

  • 猪瀬直樹
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 中央公論新社(2025/12/23発売)
  • 読書週間 ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~11/9)
  • ポイント 22pt
  • ご予約受付中
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ◆通常、発売日にウェブストアから出荷となります。
    ◆指定発売日のある商品は発売前日にウェブストアから出荷となります。
    ◆一部商品(取り寄せ扱い)は発送までに日数がかかります。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆表示の発売日や価格は変更になる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
    ◆ご予約品は別途配送となります。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A6/文庫判
  • 商品コード 9784122077287
  • Cコード C1195

出版社内容情報

『太陽の季節』で日本中を熱狂させた「無意識過剰」「価値紊乱者」の石原慎太郎は、社会に何を警告したのか。三島由紀夫を動揺させ、多大な影響を与えた慎太郎。交錯、衝突し、天皇制と国家観をめぐって離反した2人の天才を考察することで、慎太郎がその作品群に込めた真意に迫った。東京都知事と副知事として、作家同士が都庁舎で折々語りあった猪瀬直樹が見た慎太郎の素顔とは……。『ペルソナ 三島由紀夫伝』『ピカレスク 太宰治伝』に続く作家評伝を、一周忌に満を持して上梓する著者渾身の書き下ろし。



プロローグ―ー「君が代」と「我が日の本」       

第1章 敗戦の子            

第2章 ヨットと貧困          

第3章 公認会計士の挫折と裕次郎の放蕩           

第4章 運をつかむ                     

第5章 スター誕生                     

第6章 ライバル三島由紀夫        

第7章 拳闘とボディビル  

第8章 『亀裂』と『鏡子の家』               

第9章 「あれをした青年」                 

第10章 挑戦と突破                

第11章 石原「亡国」と三島「憂国」   

第12章 嫌悪と海                    

第13章 天皇と核弾頭       

エピローグ――価値紊乱は永遠なり


【目次】

最近チェックした商品