中公文庫<br> 武王の門〈上〉

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中公文庫
武王の門〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 552p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122074644
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

儂は九州をひとつの国にする

――読み継がれる北方歴史文学の原点



叡山を出て六年余、一三四二年のその日、後醍醐天皇の皇子にして十四歳の征西将軍・懐良は、ついに九州の地を踏む。

それは九州全土を南朝の旗の下に統べるという途轍もない戦いの始まりであった。

薩南で島津と対峙していた時、菊池武光という若者が訪ねてきたことから、

懐良の運命は加速する……。

内容説明

予感にふるえ続けた月日であった―叡山を出て六年、一三四二年のその日、後醍醐帝の皇子にして十四歳の征西将軍・懐良はついに九州の地を踏む。それは九州全土を南朝の旗の下に統べるという果てなき戦いの始まりであった。薩南で島津と対峙する懐良を、菊池武光という若者が訪ねてきたことから運命は加速し…北方太平記の華やかなる幕開け!

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年、佐賀県唐津市に生まれる。73年、中央大学法学部を卒業。81年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。89年『武王の門』で歴史小説にも進出、91年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、2004年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。13年に紫綬褒章受章、16年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。20年、旭日小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。