中公文庫<br> ここに住みたい

個数:
電子版価格
¥968
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
ここに住みたい

  • ウェブストアに27冊在庫がございます。(2025年07月24日 21時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122072633
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C1195

出版社内容情報

「安ブドー酒を呑むと少くとも僕は真実に出会った気がするのだ」――絵本作家・アートディレクターとして一時代を築いた堀内誠一が綴る、旅の文とスケッチ。フランスの安宿グルメにハマり、メキシコでおもちゃに散財、ある日はスペインの巨匠ダリと不意に遭遇! 知らない町をぶらぶら歩く日常が染みわたる。新たなイラスト・コラムを収録し、初文庫化。

内容説明

安ブドー酒を呑むと少くとも僕は真実に出会った気がするのだ―絵本作家・アートディレクターとして一時代を築いた著者が描く、旅の文とスケッチ。フランスで安宿グルメにハマり、メキシコではおもちゃに散財、ある日はスペインで巨匠ダリと不意に遭遇!知らない町をぶらぶら歩く楽しさが染みわたる。新たなイラスト・コラムも満載し、初文庫化。

目次

イタリア
オーストラリア
中国
メキシコ
フランス 気楽な安酒修行
フランス 一流の安料理
パリ

著者等紹介

堀内誠一[ホリウチセイイチ]
1932年、東京に生まれる。デザイナー、アートディレクター、絵本作家。『anan』や『BRUTUS』、『POPEYE』など雑誌のロゴマーク、『anan』においては創刊時のコンセプト作りやアートディレクションを手がけた。58年に初の絵本『くろうまブランキー』を出版。87年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

天の川

52
堀内さんはグラフィックデザイナー・絵本作家。「an・an」「Olive」「BRUTUS」などのロゴデザインも堀内さんだとか。移住したフランスを中心にイタリア、中国、オーストラリア、メキシコの話をイラストとともに。35年前に亡くなられ、この本は40年ほど前の話。ヨーロッパの光景には大きな変化はないかもしれないが、中国は人民服と自転車の大群のイラストだし、オーストラリアはケン・ドーンの話が(懐かしい…)。イラストがとても楽しい上に、旅のワクワクが伝わってきて、そろそろ国の外にも出かけて行きたいなぁと心が騒ぐ。2022/11/15

しばこ

17
堀内誠一さんの、今から3,40年以上前の海外での暮らしのコラム・エッセイとイラスト。堀内さんがこのような軽妙なエッセイを書かれていたとは知らなかった。そしてカラフルで緻密で楽しくなるようなイラストがたくさん。当時のそれぞれの国の、観光用ではない、街中の様子が興味深い。2022/10/03

蝸牛

15
さらさらと読めてしまう心地よいリズムの文章、色鮮やかな挿絵が魅力的な一冊。フレンチブルーの仕事着が闊歩する異国っいいなぁ、ソバ粉の麺を炒めるってどういう事?万里の長城はやはり行っておかなくては。等々2024/12/05

サラダボウル

13
先日、堀内誠一展に行ってきた。ananのアートディレクターや、絵本ぐらんぱシリーズなど、幅広い活躍とセンスで、展内もうクソカッコイイ(言葉がこれしか見つかりません、ごめんなさい)嵐。根底に、人生讃歌がある。多くの著名人の寄せた言葉も響く。2025/03/31

コトラ

12
絵本作家としての側面はあまり知らず、パリ在住のアーチストのイメージ。『パリからの旅』という本をその昔パラパラするのが好きだった。住人目線で書かれたエッセイとなんと言ってもイラストが好き。この本も同じく80年代前後に書かれたもの。パリ以外の土地についてもこの方が書くと旅行エッセイというより放浪記のよう。情報はもちろん古いものだけど、異国の地に立ち目に映る風景ってそれほど変わらないもののような気がする。改めて著者のことを調べてみたら若くして亡くなられていた。なんたる無知、今さらだけど残念。2023/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20131703
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品