中公文庫<br> 最果ての決闘者

個数:
電子版価格
¥1,056
  • 電書あり

中公文庫
最果ての決闘者

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 03時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 600p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122072459
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

「百舌」シリーズの逢坂剛が放つ究極のエンターテインメント!

新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。
頭部に被弾し記憶を失った土方は、彼を慕う時枝ゆらとともに、アメリカ西部へと渡った。執拗にゆらを狙う悪徳保安官・ティルマンを討った土方の元に、さらなる刺客が迫る。その正体は、美しき女ガンファイターと元・新選組隊士。全てを喪った男は、大切な者を守り抜き、記憶を取り戻すことができるのか!

著者略歴
著・文・その他:逢坂 剛

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。A

内容説明

新選組副長・土方歳三は箱館で落命した―はずだった。頭部に被弾し記憶をなくした土方は、彼を慕う時枝ゆらとともに、アメリカ西部へと渡った。執拗にゆらを狙う悪徳保安官を討った土方に迫る、美しき女ガンファイターと元・新選組隊士。全てを喪った男は大切な者を守り抜き、記憶を取り戻すことができるのか。

著者等紹介

逢坂剛[オウサカゴウ]
1943年、東京生まれ。80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。86年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。2013年に日本ミステリー文学大賞、15年に『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。20年「百舌」シリーズ完結時に毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のり

63
知人から頂いた本。シリーズ物らしいが未読でも何とかなる。新選組副長「土方歳三」は函館での戦で頭部を銃弾が掠め記憶を失った。土方の命を救うべくアメリカに船での密航を手助けした兄妹。偽名を与えられた土方と行動する「時枝ゆら」。広大なアメリカの地で何度も離れ離れになりながらも様々な追手から身を躱す。次巻で最終決戦となるのか?続きが気になる。2023/02/06

えみ

62
大丈夫!昂奮する舞台は整っている。惚れる準備は出来ている。眠る時間さえ惜しむ、そんな夜を過ごすのも2年を想えば至極のひととき。この一冊、どれほど待ち望んでいたことか。土方歳三×西部劇。極上の危険、この魅惑的な状況が最高の男を誘う第二部開幕!!記憶を失いながらも生き延びた歳三が辿り着いたのは果てしなき地、アメリカ西部。乾いた大地、舞う砂ぼこり、厳しい自然、響く蹄の音。空気を感じる。不屈の精神への賛美と命を預けた決闘が魅せる華麗な剣術、巧みな銃さばきには息をのむばかり。行き着くところ全て敵。全頁気が抜けない!2022/08/26

Die-Go

45
図書館本。箱館戦争で記憶を失い、アメリカへと流れた土方歳三は、内藤隼人と称し、流浪の旅を続けるが、そこには彼をつけ狙うガンマンや新選組の元隊士がいた。ここでも決着つかず。前作よりは面白くなってきたかな?★★★★☆2023/05/14

nabe

4
ハヤトがなぜ、サグワロと称するようになるのか?(ならないのか?) ユラはどうなるのか? 次作に期待! 2022/10/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20029080
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。