中公文庫<br> ていだん

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中公文庫
ていだん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122070448
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1195

出版社内容情報

【鼎談】(ていだん)とは、三人が向かい合って話をすることである――。


俳優、ミュージシャン、作家、噺家、学者、絵本作家、ファッションデザイナー、料理人、そして漁師など、さまざまなゲスト二人と小林聡美が語り合う、読むと気持ちがちょっと豊かになる鼎談集。ゲストは井上陽水さん、もたいまさこさん、片桐はいりさん、柳家小三治さん、酒井順子さん、加瀬亮さん、市川実日子さん、大貫妙子さん、役所広司さん、光石研さん、石田ゆり子さん……などなど、総勢36人。小林聡美だからこそ聞き出せた、誰もが知るあの人たちの意外な素顔。




【ゲスト】


井上陽水、川上未映子/小泉武夫、飯島奈美/もたいまさこ、片桐はいり/松岡享子、群ようこ/柳家小三治、酒井順子/長塚圭史、西加奈子/加瀬亮、前田敦子/南伸坊、江戸家小猫/大橋歩、小野塚秋良/宇多喜代子、森下圭子/市川実和子、市川実日子/坂崎千春、坂本美雨/大貫妙子、畠山晶/板谷由夏、平岩紙/白旗眞生、野村万里/役所広司、光石研/甲斐信枝、本上まなみ/石田ゆり子、中谷百里

内容説明

「鼎談」とは、三人が向かい合って話をすること。噺家、ミュージシャン、絵本作家、俳人、料理人、漁師など、俳優・小林聡美が会いたい人を二人ずつ迎え、三人で語り合う。三十六人の多彩なゲストと交わされる言葉は、何気ないようで味わい深い。対話の楽しみに満ちた、豊かな鼎談集。

目次

10年後、私たちは…(井上陽水 川上未映子)
発酵の不思議な魅力とは(飯島奈美 小泉武夫)
映画『かもめ食堂』から10年(片桐はいり もたいまさこ)
猫と絵本と“石井桃子”(松岡享子 群ようこ)
芸は身を助けるか?(酒井順子 柳家小三治)
堂々と生きる(長塚圭史 西加奈子)
俳優という職業に向き合う(加瀬亮 前田敦子)
なぜ、まねるのか?(江戸家小猫 南伸坊)
センスって、なんだろう(大橋歩 小野塚秋良)
痛快に生きる(宇多喜代子 森下圭子)
大人の姉妹力(市川実日子 市川実和子)
猫の徳(坂崎千春 坂本美雨)
今、海のそばで暮らすこと(大貫妙子 畠山晶)
太い女(板谷由夏 平岩紙)
誰かと食べる、って?(白旗眞生 野村友里)
九州男児と語らう(光石研 役所広司)
自然と話す暮らし(甲斐信枝 本上まなみ)
動物の命とどうかかわる?(石田ゆり子 中谷百里)

著者等紹介

小林聡美[コバヤシサトミ]
1965年東京都生まれ。俳優。82年、映画「転校生」で初主演。その後、ドラマ「やっぱり猫が好き」などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぐうぐう

37
小林聡美がゲストを迎えての対談集、ではなく、鼎談集。この発想が素晴らしい(小林聡美から『やっぱり猫が好き』や『かもめ食堂』の、三人一組という連想があっての企画だったのだろう)。一対一で向き合う対談の緊張感、あるいは責任感といったものが、三人になることでほどよく分散され、緩和される。その効果が、どの鼎談にも表れている。毎回テーマがあるのもいい。それでいて、深刻になり過ぎず、硬くならず、楽しさがまず感じられるのもまた、鼎談の効果だ。いや、小林聡美の才能と言ったほうが正解かもしれない。(つづく)2021/04/27

はるき

14
 二人きりの対談ではなく、三人の鼎談。各章が短く、でも中身は濃く。色んなジャンルの方が登場するので、新しい出会いがあるかも?小林さん、自然な聞き上手です。2021/05/31

venturingbeyond

12
隙間時間を使って、さらっと一読。同業の方々との役者論や演技談義がやはり面白いかな。2021/04/13

まゆみ

11
小林聡美さん。今までのエッセイを読んでいても、自分の世界を持っていて周りに惑わされない雰囲気があります。だけど、今回、本人いわく受け身気質に対する革新運動として「鼎談」苦手なことに取り組んだ事とのこと。功をそうして、素の部分をたくさん見させてもらいました。聡美さんの雰囲気を感じながら、様々なジャンルの方々の魅力も楽しむことが出来ました。文庫本ですが、装丁が真っ赤なのに嫌らしさがなく、カッコいい。外では、わざとブックカバー付けずに見せつけてしまいました。2022/12/23

chinayo

7
小林聡美が好きなので、面白く読んだ。小林聡美と他2名の3人で語り合うのだが、色んなジャンルの人々と話すのも変化があり、楽しかった。2022/12/06

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