出版社内容情報
「人生、いい時ばかりではなかった。でも、不満だったことはない」。世界のホームラン王として、また監督として半世紀にわたり日本の球界をリードしてきた著者が、率直に語る野球人生。ガキ大将だった少年時代、家族への思い、「一本足打法」の誕生、長嶋茂雄氏の意外な素顔、ホームラン王への苦難の道など、厳しさと優しさがにじみ出る偉大な半生の記録。
◎主な内容
家族の物語
背番号1の誕生
巨人ナインの誇り
早すぎた現役引退
新天地ホークスへ
内容説明
世界のホームラン王として、また監督として半世紀にわたり日本の球界をリードしてきた著者が、野球人生を率直に語る。ガキ大将だった少年時代、家族への思い、「一本足打法」の誕生、長嶋茂雄氏の意外な素顔、ホームラン王への苦難の道など、厳しさと優しさがにじみ出る偉大な半生の記録。読売新聞「時代の証言者」に大幅加筆。
目次
はじめに―野球の神様に愛されて
家族の物語
野球をしていれば幸せだった
背番号1の誕生
「一本足打法」まで
快感とスランプと
巨人ナインの誇り
ホームラン王への道
早すぎた現役引退
新天地ホークスへ
一本道
著者等紹介
王貞治[オウサダハル]
1940年東京生まれ。早稲田実業学校から読売巨人軍に入団。77年に世界記録となる通算七五六号本塁打を達成し、初の国民栄誉賞を受賞。数々の記録を打ち立て、80年に現役引退。巨人軍監督(84~88年)を経て、ダイエー、ソフトバンク監督(95~2008年)、06年にはWBC日本代表監督を務めた。現在は福岡ソフトバンクホークス球団取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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