出版社内容情報
自分の命に巨額の懸賞金がかけられていると知った、警視庁組対特捜の東堂絆。犯人の目的を探るべく捜査を開始する。一方、竜神会会長・五条宗光の出生の秘密を知ってしまった弟の国光。身の危険を感じた彼は、死のドラッグ「ティアドロップEXE」の全情報と引き換えに、なんと絆たち警察に自らの保護を要請してきたのだが……。文庫書き下ろし
内容説明
自分の命に巨額の懸賞金がかけられていると知った、警視庁組対特捜の東堂絆。首謀者の目的を探るべく捜査を開始する。一方、竜神会会長・五条宗忠の出生の秘密を知ってしまった弟の国光。身の危険を感じた彼は、死のドラッグ「ティアドロップEXE」の情報と引き換えに、なんと絆たち警察に自らの保護を要請してきたのだが…。
著者等紹介
鈴峯紅也[スズミネコウヤ]
1964年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、2015年12月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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み
22
前作を読みながら思い出してました、記憶がヤバイ(>_<典明さん、カッケー。続編は、あたしの記憶があるうちに読みたいです。2021/04/24
ドットジェピー
6
面白かったです2020/11/29
図書館ポイズン
4
読んでいるシリーズですが、前作を飛ばしてしまったので展開を理解するのが大変でした。 主人公が益々強くなっていることはわかった。 とりあえず、前作を読んで整理しよう。2021/03/26
Hideo
3
うーん... 国光 なんぼなんでもにげられへんやろ! 捜査は相変わらず、「ほいほい」と自堕落屋頼み😅 2021/04/13
万論
3
もったいなくて読めなかった一冊。いちいち全部同じ世界って言ってくる。どのシリーズも面白い。シリーズ毎の主人公が超人でカリスマ。今回は絆君の続編。まだまだ書かれていない秘密が満載で、ワクワクする。早く次が欲しい。2021/04/07