中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈22〉文明開化と激化する民権運動 (新装版)

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中公文庫
マンガ日本の歴史〈22〉文明開化と激化する民権運動 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 461p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069640
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

廃藩置県で中央集権官僚体制の基礎が固まると、岩倉具視を特命全権大使とした使節団が米欧に派遣された。岩倉使節団訪米後、政府はさまざまな封建的規制を廃止し、近代化を目指す新政策を矢継ぎ早に打ち出した。文明開化の到来だった。ゼロから出発した明治の社会が次の段階を迎えようとした時、木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通が相次いでこの世を去った。維新の三傑時代の終焉は、政治が個から組織の時代へ向かう暗示だったのか。全国で自由民権運動が激化するなか、時代は大日本帝国憲法制定と国会開設へと動き出す。


原案執筆・青木美智男、解説・高埜利彦。


〈目次より〉

序 章 夜明け

第一章 版籍奉還から廃藩置県へ

第二章 文明開化の音がして

第三章 強引にすすむ近代化政策

第四章 有司専制政治

第五章 維新三傑時代の終焉

第六章 地方民権と私擬憲法

第七章 激化する民権運動

第八章 大日本帝国憲法

 解説・高埜利彦

内容説明

版籍奉還と廃藩置県で中央集権体制の基礎を固めた明治政府は、岩倉使節団を米欧に派遣。さまざまな封建的規制を撤廃し、文明開化を目指す近代化政策を強引に打ち出した。一方で自由民権運動が激化する中、木戸・西郷・大久保の維新三傑が世を去り、時代は大日本帝国憲法制定と国会開設へと動き出す。

目次

序章 夜明け
第1章 版籍奉還から廃藩置県へ
第2章 文明開化の音がして
第3章 強引にすすむ近代化政策
第4章 有司専制政治
第5章 維新三傑時代の終焉
第6章 地方民権と私擬憲法
第7章 激化する民権運動
第8章 大日本帝国憲法

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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totuboy

1
改めて初期の明治政府の内部闘争はひどいものだったのだなぁと感じた。西郷隆盛と大久保利通の対立。人によって評価はまちまちだが、本書は西郷びいきの描き方になっていると感じる。明治政府の改革に対する、農民や士族の反乱、秩父事件などを詳細に取り上げることで、為政者側からだけではない歴史を描こうとしている点もとても面白い。2022/01/31

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