中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈18〉天明の飢饉と町人文化の萌芽 (新装版)

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マンガ日本の歴史〈18〉天明の飢饉と町人文化の萌芽 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 455p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069602
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

度重なる凶作・飢饉を受け、田沼意次は年貢の不足を補うべく、幕府専売制の推進といった経済政策を次々と打ちだした。しかし商品生産と流通に対する課税策は新たな社会不安をひきおこす。一方、儒教的な倫理から解放された時代に、宣長・源内・蕪村・玄白ら多彩な文人が輩出し、江戸文化が花開く。


原案執筆・青木美智男、解説・高埜利彦。




〈目次より〉


序 章 将軍家重の側衆


第一章 全藩一揆への対処


第二章 田沼意次の擡頭


第三章 新たな政策と賄賂


第四章 天明大飢饉の中で


間 章 文人たちの豊かな表出


第五章 俳諧・絵画の新しい風


第六章 宣長国学ともののあわれ


第七章 源内と本草学の発展


第八章 『解体新書』――蘭学の発達


第九章 江戸っ子文化の萌芽


 解説・高埜利彦

内容説明

度重なる凶作・飢饉を受け、田沼意次は年貢の不足を補うべく、幕府専売制の推進といった経済政策を次々と打ちだした。しかし商品生産と流通に対する課税策は新たな社会不安をひきおこす。一方、儒教的な倫理から解放された時代に、宣長・源内・蕪村・玄白ら多彩な文人が輩出し、江戸文化が花開く。

目次

序章 将軍家重の側衆
第1章 全藩一揆への対処
第2章 田沼意次の擡頭
第3章 新たな政策と賄賂
第4章 天明の大飢饉の中で
間章 文人たちの豊かな表出
第5章 俳諧・絵画の新しい風
第6章 宣長国学ともののあわれ
第7章 源内と本草学の発展
第8章 『解体新書』―蘭学の発達
第9章 江戸っ子文化の萌芽

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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totuboy

1
本書で興味深かった点。①巻末の解説にもあったが、近代の始まりをペリーの来航からと考えずに、宝暦期の大きな政治の転換に求めているところ。従来の幕藩帯背に揺らぎがあり、庶民が力を持ってきたことで封建制度が揺らぎ始めたという考え方が面白い。②文化だけをここまで切り取り、紹介している点。元禄文化、化政文化に挟まれた宝暦期の文化が近年の教科書では明記されていることは勉強になった。2021/10/03

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