中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈3〉律令国家の成立 (新装版)

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マンガ日本の歴史〈3〉律令国家の成立 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 435p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069459
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

血腥い暗闘の場と化していた大和王権中枢部。そこへ登場した初の女帝推古天皇と摂政聖徳太子は国際情勢を見据えつつ、国内改革を大胆に推進する。しかし急進改革がもたらした王権と社会の歪みは王位継承の対立となって噴出、遂に古代最大の内乱〈壬申の大乱〉が勃発する。 原案執筆・義江彰夫



〈目次より〉


序章 女帝誕生


第一章 聖徳太子の改革


第二章 蘇我氏の専横


第三章 大化の改新


第四章 皇極天皇重祚


間章 白村江の戦い


第五章 天智天皇の急進改革


第六章 壬申の大乱


第七章 律令国家への道


第八章 奈良時代始まる


解説・佐藤 信

内容説明

血腥い暗闘の場と化していた大和王権中枢部。そこへ登場した初の女帝推古天皇と摂政聖徳太子は国際情勢を見据えつつ、国内改革を大胆に推進する。しかし急進改革がもたらした王権と社会の歪みは王位継承の対立となって噴出、遂に古代最大の内乱“壬申の大乱”が勃発する。

目次

序章 女帝誕生
第1章 聖徳太子の改革
第2章 蘇我氏の専横
第3章 大化の改新
第4章 皇極天皇重祚
間章 白村江の戦い
第5章 天智天皇の急進改革
第6章 壬申の大乱
第7章 律令国家への道
第8章 奈良時代始まる

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

45
聖徳太子とか大化の改新とか2023/05/03

よっしー

6
3巻は「律令国家の成立」。今の日本の形ができてきたのがこの時期なのだろう。日本史のだいたいの流れを知るにはわかりやすいマンガ。聖徳太子の活躍、蘇我氏の専横はもっと詳細に描かれても面白そう。2023/12/09

totuboy

3
白村江の戦いが当時の日本にとってどれだけのインパクトだったのかがよくわかる。また、全国に勢力を伸ばし、律令国家として成り立っていく過程の中で、各地の言い伝え的なことをどのように克服し、中央政府の意向を浸透させていったのか、その苦労まで描くところは素晴らしかったと思う。このシリーズはただ歴史的にあったことを事実として描くのではなく、編者の学説、主張を取り入れ、歴史の一つの側面を示しているところがよい。ぜひ、全シリーズをそろえたいと思う。2021/02/02

Kyohei Matsumoto

1
大化の改新や、律令国家が出来上がった話など。6世紀や7世紀というとかなり昔の話に感じてしまうがもうこの頃には中国や朝鮮半島の外交を意識して国が侵略されないようにいろんな形で国内も国外もうまくやっていく政治家の姿があったのだなと見て取れる。乙巳の変で考えが違う人を抹殺してなんとか外交をできるようにしたりとか、古事記や日本書紀を編纂することで日本が歴史ある国であり、国際的にも大国であることを保持し続けるために記録を残すなど、国家を維持することに真剣になってきた人の話はとても興味深い。2024/04/23

Nori

1
飛鳥時代の日本の歩んだ道を振り返る。富が蓄積されていく過程で、自らが手を汚すことなく管理する側に回る者が出現し、貧富の差、支配する者される者に分かれ、少ない絶対的なポストを巡り血で血を洗う権力闘争に明け暮れる。その末裔が現天皇家と思うと、今の天皇や現上皇は、余程徳を積んで人格者としての自身を磨かれたのだなぁ、と感じる。この頃の中国というのは、東アジアの世界において圧倒的な存在として君臨しており、日本は地理的な好条件を味方に、何とか直接的な支配から免れていたというのが本当の所。今の姿とそんな変わらないよね。2021/12/26

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