中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈1〉秦・漢帝国と邪馬台国 (新装版)

個数:
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
マンガ日本の歴史〈1〉秦・漢帝国と邪馬台国 (新装版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月04日 02時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 431p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069435
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

旧石器時代から高度成長時代まで。巨匠・石ノ森章太郎のライフワーク『マンガ日本の歴史』が遂に新装版で刊行開始! 始まりは古代史のヒロイン卑弥呼から。


水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄えゆき、やがて中国の統一王朝・後漢に朝貢した倭の奴国王は、光武帝から金印を授かる。弥生時代後期の「倭国」が大乱から統合へと向かいゆく有様と、邪馬台国の実相に迫りつつ、弥生文化が日本列島各地域に定着していく過程を描く。 原案執筆・義江彰夫



〈目次より〉


序章 後漢王朝へ、倭の奴国より……


第一章 稲作文化、海を渡って日本列島へ


第二章 自然を征服する人々の歓びと怖れ


第三章 百余国の王と民衆


間章 卑弥呼


第四章 倭国の大乱


第五章 親魏倭王・卑弥呼


第六章 卑弥呼よ、永遠に


解説・佐藤信

内容説明

水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄えゆき、やがて中国の統一王朝・後漢に朝貢した倭の奴国王は、光武帝から金印を授かる。弥生時代後期の「倭国」が大乱から統合へと向かいゆく有様と、邪馬台国の実相に迫りつつ、弥生文化が日本列島各地域に定着していく過程を描く。

目次

序章 後漢王朝へ、倭の奴国より…
第1章 稲作文化、海を渡って日本列島へ
第2章 自然を征服する人々の歓びと怖れ
第3章 百余国の王と民衆
間章 卑弥呼
第4章 倭国の大乱
第5章 親魏倭王・卑弥呼
第6章 卑弥呼よ、永遠に

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

49
マンガ シリーズ27の1 脂の乗り切った時期の作(でも私が好きなのはもっと前のだけど) まあ、ぼちぼち読んでいこうかな、と2023/03/21

剛腕伝説

12
縄文時代末期、水稲栽培が渡来しムラ社会が発達した。しかし、ムラ同士の諍いが絶えず、倭国は乱れ大乱となる。そこで統一国王として邪馬台国の卑弥呼が任命される。卑弥呼は大いなるカリスマ性で倭国を治める。魏の国(曹操)と交流を図り倭国統治を、万全なものにしていく。 この時代の日本史には興味を惹かれなかったが、読んでみると結構面白かった。2022/05/26

よっしー

5
縄文、弥生時代から邪馬台国まで。魏志倭人伝を元に、当時の風俗なども描かれていて面白い。文章だけの本よりマンガの方がわかりやすいこともあるので、サラッと読むにはとても良い内容。古くから中国・朝鮮に広く見られ日本の八咫烏にも痕跡を残している火烏(かう)という鳥が登場するが、「火の鳥」のようで興味深い。2023/11/26

Kyohei Matsumoto

4
日本の歴史の本がちょうど新装版で漫画になるということで、購入してみた。2022年6月まで発刊され続けるらしい。長期戦になる。日本の歴史の卑弥呼や邪馬台国の話は結局事実がどうだったのかもよくわからないから、ある意味で創作になっていくことは容易に想像がつくが、やはり過去の文化や習慣は関心が高い。神がかりや霊的な話、占いや呪の考え方が今の科学の代わりだったんだろう。自然を秩序づける見方をつけるというか。そういう生活的なところまで、やはりマンガは再現しやすいように思う。こういう歴史に関するものには向いている。2020/11/21

kentaro mori

3
なるほどと思ったのは、自然を破壊したり、動物の命をいただく、その初めから罪の意識があり、その意識から神への祈りがうまれた、という箇所。原罪。2021/01/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16822656
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品