中公文庫<br> 百鬼園戦後日記〈3〉

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中公文庫
百鬼園戦後日記〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122067042
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C1195

内容説明

大鯛一尾と赤い座布団の目録をお祝ひにくれた、目出度一献す―。自宅へ客を招いて九晩にわたり還暦を祝う。「贋作吾輩は猫である」の連載開始、琴を撫で、将棋を指す日々。昭和二十三年六月一日から二十四年十二月三十一日まで。索引付。おぼえ書・平山三郎。全三巻。

目次

昭和二十三年(六月;七月;八月;九月;十月)
昭和二十四年(一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月)
百鬼園戦後日記おぼえ書(平山三郎)
巻末エッセイ 堀立小屋の百〓先生(中村武志)

著者等紹介

内田百〓[ウチダヒャッケン]
明治22年(1889)、岡山市に生まれる。六高を経て、大正3年、東京帝大独文科を卒業。この間、漱石の知遇を受け、門下の芥川龍之介、森田草平らを識る。以後、陸軍士官学校、海軍機関学校、法政大学などで教鞭をとる。無気味な幻想を描く第一創作集『冥途』をはじめとして小説や随筆など多くの著作がある。昭和46年(1971)4月、八十二歳で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

一日ぢゆう雨が降つたり止んだりしてはつきりせざれども小屋にゐる時と違ひ困る事無き也――。新居に電気が引かれ、何年振りかで家の風呂に入る。還暦の内祝に九晩に分けて客を招く。昭和二十三年六月一日~二十四年十二月三十一日まで。【全三巻】

〈巻末エッセイ〉中村武志・平山三郎

〈解説〉佐伯泰英