中公文庫<br> 回顧録〈下〉 (改版)

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中公文庫
回顧録〈下〉 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122065901
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1123

出版社内容情報

オーストリア公使の勤務を終えた著者は、文部大臣、枢密顧問官、農商務大臣などを経て外務大臣となる。日本外交の黎明期ともいうべき時期に敏腕をふるい、第一次大戦後のパリ講話会議にのぞむ。近代日本を読み解く第一級史料。 年譜・人名索引つき巻末エッセイ・吉田健一/解説・中谷宇吉郎

牧野 伸顕[マキノノブアキ]
著・文・その他

内容説明

オーストリア公使の勤務を終えた著者は、文部大臣、枢密顧問官、農商務大臣などを経て外務大臣となる。日本外交の黎明期ともいうべき時期に敏腕をふるい、第一次大戦後のパリ講和会議にのぞむ。近代日本のオーラル・ヒストリーの白眉。年譜・人名索引つき。

目次

文部大臣時代
枢密顧問官時代
農商務大臣時代
明治天皇の崩御
外務大臣時代
第一次世界大戦
巴里媾和会議について

著者等紹介

牧野伸顕[マキノノブアキ]
文久元年(1861)、鹿児島県に生まれる。大久保利通の次男で、牧野家の養子となる。岩倉具視の使節一行に従って渡米留学し、明治23年、外務省に入る。以後、県知事や、公使、文相、枢密顧問官、農商務相、外相の要職を経て、第一次大戦のパリ講和会議には西園寺公と共に全権となる。のち宮相、内相を歴任し、元老的役割を果たす。その後、二・二六事件で襲われたが難を免れた。昭和24年(1949)没。八十八歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バイオ燃料

2
上巻に続き、1906年の文部大臣からパリ講話会議までの回顧談。文部大臣時代や農商務大臣時代の出来事も興味深いが、やはり外務大臣時代とパリ講話会議が下巻の肝だと感じる。大戦後まで生き、戦間期は国際舞台で活躍した著者の回想はやはり熱量をもち、生き生きとしたイメージを与える。また、21ヶ条の要求や国際連盟などは、今の評価とは全く異なる見解を持っており、戦前に生きた人の考えとのズレを味わえる。日本史では学ぶ機会の乏しい著者だが、戦前の日本の姿を知る上では良き本だと思う。2018/12/18

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