内容説明
「日本人は長生きになりましたが、長寿だけでは意味はありません。その長寿を楽しむことこそが、いちばん理想的な生き方ではないでしょうか?」病気への気づきや心身の健康を保つノウハウ、毎日を楽しく上手に生きるための心構えなど、一〇〇歳を超えてなおしなやかに活躍中の日野原先生が、元気の秘訣を教えます。
目次
第1章 長寿を生きる
第2章 全身のめぐりがポイント
第3章 現代病を防ぐ
第4章 こころとからだを整える
第5章 医療と上手につきあおう
第6章 こころに豊かさのある生き方
終章 101歳からの私の日々雑記
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年山口県生まれ。京都帝国大学医学部卒業後、1941年聖路加国際病院内科医となる。現在は、学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長など。1998年東京都名誉都民、1999年文化功労者、2005年文化勲章が授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
栞
12
2017年7月に105歳で亡くなられた日野原重明医師の著書。医学書でもハウツー本でもない、長寿を楽しく生きるための日野原医師の経験や考え方をまとめた物。1996年に「成人病」が「生活習慣病」という用語に変えられたのは、この方が長年提唱してこられたのが実ったものだ。100歳を超えられてもほぼ休みなく、国内はもちろん国外にも出向かれ活動されていたとか。聖路加病院では人間ドックの主任もされており、亡くなる2年前までご自身も受けておられた。パワー溢れる方でした。2023/05/07
tsubomi
6
2017.10.29-10.31:今年亡くなった日野原重明先生の日常生活を綴ったエッセイ+健康に対する啓蒙書を兼ねた一冊。よど号ハイジャック事件で捕虜になったことが人生の重要なポイントとなったということも語られていて、よど号のエピソードは何度聞いても興味深いと思いました。最後まで医師として生きた人生が実に素晴らしいし、世界に対する目線と愛の分かち合い方を示したという点で人間として尊敬できるし、何歳になっても新しいことに挑戦する勇気と可能性にはいつも刺激を受けます。2017/10/31
一彩
1
「平穏死」だね2017/10/05
kinta
0
101歳になられてからの本。 循環器系の医者であるが故に、さまざまな成人病の中に「血の巡り」を重要視した記述が見られて、「理系だなあ」「専門家だなあ」と思うことしきり。 平易な言葉で書かれており、分かりやすいが、 「自分の身体は自分で専門知識を学び守ることが大事」という意識が強く、医者に全部頼るようなことはしないような示唆が常になされている。 医者としての責任を負うが故の発言だと思う。 が、普通の医者は、患者が仕入れた知識で話そうとすると嫌がるんですよ、センセ・・・。 2017/09/14




