中公文庫<br> 宇宙飛行士になる勉強法

個数:
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
宇宙飛行士になる勉強法

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時48分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 233p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122061392
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1195

内容説明

未来の宇宙飛行士に伝えたい「学び」のエッセンスを初公開!幼少時代の家庭教育、受験勉強、宇宙飛行士選抜試験、英語・ロシア語の習得法まで。諦めない心と、夢を叶える力はどのように培われたのか―その軌跡を綴る94篇。『宇宙兄弟』小山宙哉氏との特別対談も収録。

目次

第1章 角野家の教育法
第2章 お茶高の青春と大学受験
第3章 アメリカ留学の夢を叶える
第4章 宇宙飛行士選抜試験に挑戦
第5章 宇宙飛行士候補生の訓練が始まった
第6章 夢への道が見えなくなった日々
第7章 宇宙の未来へ向かって
特別対談 宇宙は楽しい!―小山宙哉×山崎直子

著者等紹介

山崎直子[ヤマザキナオコ]
1970年千葉県松戸市生まれ。東京大学工学部航空学科卒業。同大学航空宇宙工学専攻修士課程修了後、96年からNASDA(現・JAXA)に勤務。99年、宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年に宇宙飛行士として認定。10年4月、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗、宇宙へ。ISS(国際宇宙ステーション)に十日間滞在する。11年、JAXAを退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ🍀

104
宇宙飛行士、狭き門。長く厳しい訓練と学習。判断力、忍耐力、生き抜く力。遠い宇宙…。目的意識をもった学生時代。日々の積み重ねの大切さ。前向きであり優しい語り口。心身の訓練は、私にとって「やすらぎの時間であり、やすらぎの場所である」と言い切れる強さに共感。感謝と尊敬が溢れ、清々しい気分になります。爽やかで素敵な笑顔。優しさ溢れるお人柄。~暗黒の宇宙から見る地球は、命の輝きに満ちています。未来の子供たちが見る地球が、美しく、優しい青い希望の光に包まれていることを願ってやみません。私たちも宇宙の子なのですから~2020/12/20

ヨータン

21
とても素直で素敵な女性なんだなと言うのが、文章から伝わってきました。女性の宇宙飛行士ということでかなり苦労されたと思うのですが、なんでもポジティブに捉えていて、かっこいいなと思いました。「訓練は私にとって安らぎの場所であり、安らぎの時間でした。」とか、かっこよすぎます。2016/10/31

ゆき

6
山崎さんが、もし将来宇宙飛行士養成学校で教えることがあるとしたら、未来の宇宙飛行士に何を伝えたいだろうと思って書いた本。どんな生い立ちで、宇宙飛行士選抜試験を受けるに至った経緯、試験のこと、仲間のこと、宇宙飛行士をしながら二人の子どもを育てたこと、90分で地球を一周(つまり45分ごとに昼と夜が交互にやってくる)するISSに滞在し、宇宙と地球の想像を超える美しさを知ったことなど、山崎さんの追体験ができるようで面白かった。

とびを

6
宇宙飛行士になる勉強法は最初の方だけだな。でも、読みやすくて面白かった。2021/01/14

にゃんこ

5
あとがきにあった「宇宙船地球号」の考え方がいいなぁと思いました。環境を大切にすること、国際協力をすることの大切さ。地球をひとつの星として見た、宇宙飛行士ならではの考えで、今まで自分にはなかった良い視点を教えてもらいました。2024/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9810427
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。