出版社内容情報
父祖たちの築いた「民族遺産」を丹念に検証し、現代人に貴重な指針を与えてくれる異色の紀行文。徂徠、梅岩、鷹山、蟠桃、小楠、竜馬らを紹介する。
内容説明
たがの外れたような混迷の中で、われわれは歴史に学び、自らが形成されてきたプロセスを辿り直す必要がある。本書は、父祖たちの築いた「民族遺産」を丹念に検証し、現代人に貴重な指針を与えてくれるものである。経済の歴史から、豊かな日本の姿が見えてくる。下巻では徂徠、梅岩、鷹山、山片蟠桃、横井小楠、坂本竜馬らを紹介。
目次
大坂 堂島―商人の手本、堂島米商人
上総 本納―徂徠絶対王政の夢
丹波 東懸―石田梅岩、商人の道を主張
信州 高遠―太宰春台に見る重商主義の萌芽
摂津 鴻池―鴻池の「商人心」と「孝心」
尾張 八事―徳川宗春の「しまり」と「ゆるみ」
陸奥 八戸―安藤昌益が考える「自然直耕」の世
東羽角館―「紅毛の画や至れるかな」
遠州 相良―出世頭田沼意次の積極政策
羽州 米沢―上杉鷹山、改革時リーダーの資質〔ほか〕
著者等紹介
舩橋晴雄[フナバシハルオ]
1946年、東京生まれ。1969年、東京大学法学部を卒業し、大蔵省に入省。国税庁次長、証券取引等監視委員会事務局長、国土交通審議官などを歴任。2003年、シリウス・インスティテュート株式会社代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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