内容説明
どうしてあの人の発想は独創的なんだろう?そう思ったことはありませんか。過去の前例が役に立たなくなった時代に、知識ばかり詰め込んでいては、むしろマイナス。必要なのは、強くてしなやかな“本物の思考力”です。「忘却は『力』である」「スポーツと頭脳」「なぜ外国語か」「歴史を疑ってみる」など、人生が豊かになるヒントが満載のエッセイ。
目次
1(忘却は「力」である;頭と体の活性化;談論風の楽しみ)
2(人間関係について;手紙のたしなみ;スポーツと頭脳)
3(不熱心な読者の告白;なぜ外国語か;古典の誕生)
4(エスカレーター人生;朝、予定を立てる;謙虚さということ)
5(翻訳と日本人;歴史を疑ってみる;文学とは何か)
著者等紹介
外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年、愛知県に生まれる。東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。文学博士。雑誌「英語青年」の編集長を十年余り務めた。東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。お茶の水女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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