内容説明
会津落城以降の、滅藩、斗南移封、廃藩置県、士族反乱、西南戦争とつづく激動の時代。山川大蔵(浩)、梶原平馬、斎藤一の三人を軸に、屈辱と苦難を乗り越え誇り高く生きた会津人の、再生までの道のりを描く歴史小説。
著者等紹介
秋山香乃[アキヤマカノ]
1968年北九州市生まれ。デビュー作の『歳三往きてまた』が新選組ファンのみならず、時代小説ファンの支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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