中公文庫<br> 遮断―警視庁失踪課・高城賢吾

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中公文庫
遮断―警視庁失踪課・高城賢吾

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  • サイズ 文庫判/ページ数 467p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122055438
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

内容説明

厚労省高級官僚である六条舞の父親が失踪した。事件性はないと思われたが、一億円の身代金要求が届き様相は一変する。現金を用意して引き渡しに挑むものの、あえなく失敗に終わる。同時期にくせ者新メンバー田口はインド人技術者の失踪事件を調べていた。鍵は外国人労働者の就労斡旋なのか。二つの事件の関係は。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

307
失踪課員・六条舞の父親が行方不明?!幸か不幸かこれをきっかけに、阿比留室長は完全復活。冒頭からグイグイ読まされた。新入りの谷口、使えないながらもなにかしらやってくれそう。高城の、明神に対する気持ちはまさか、まさか、ナニなのか?!今回の飯テロは、中華街のジューシーな肉まん、あぁ食べたい。そしてラスト、またまた失踪課のメンツに入れ替わりが。間髪おかずにこのままシリーズ攻めますよ!2017/08/15

Tsuyoshi

68
シリーズ第7作。六条舞の父親である厚生官僚が失踪し、身代金要求まで発展していく展開。事件は解決したものの家族からの自立を考えた舞は警察を去ることに。異動した法月の代わりに投入された使新メンバー田口の飄々としたキャラは個人的には好み。真弓の完全復活や高城の娘の失踪事案など同時進行していくメンバーのエピソードも面白い。2018/09/25

ゲバオ

59
「私は辞めませんよ。高城さんのこと見てなくちゃいけないし。」警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ7作目。厚労省官僚でもあり高度人材確保に携わっている六条の父親が失踪。同時期にインド人技術者の失踪事件も発生。2つの事件に関連性は?といった展開。今回は事件も捜査も好きな感じで楽しく読み進めてたけどラストに「うえぇぇぇぇぇぇ!!!??」ってなってしまった。新メンバーの田口は大丈夫なのかね?一方面分室の竹永がなかなかの切れ者なのでチェンジしてくれ!あと、あの伝説の(?)検事 城戸南が出てきたのが感動。2017/03/30

minami

50
高城シリーズ7作目。いよいよ目が離せなくなってきました。今回は、警視庁失踪課の六条舞の父親絡みの事件。舞と父親、母親との関係。そして9年前に失踪した高城の娘、綾奈の再度の捜索に高城本人が取り掛かるのか。そして気になる、高城と明神。いろいろ興味津々なところが満載で、いつもは同じ作家続きで読まない主義ですが、このまま最後まで行く事とします(宣言!)他のシリーズに出てくると思われる登場人物が、かなりいたのでは。私は大友鉄しか分からず、残念。とても面白い。ああ単純な言葉しか浮かばない。このまま『牽制』へ突撃です。2020/05/18

背古巣

49
うん!素直に面白かった❗今回も身内の関係者が失踪して、事件に発展していく。初めは雲を掴むような内容だったが、後半になってくるといろいろな事が判ってきて、俄然面白く成ってきた。最後に舞が出した結論は、寂しいものだったが、今回の事件で舞が成長した証だろうと納得する。田口は当初凄い嫌なやつだったけど、段々印象が良くなって来てる。本当はできる奴なのでは?竹永は最初から最後までいい奴だった。これからも出番があるといいな🎵あと、ちょい役で出てきた横浜の検事とその事務官は『刑事成沢了』に出てますよね?懐かしーー‼️2019/05/21

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