中公文庫
経験を盗め―奥の深い生活・趣味編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 370p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122049611
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1195

出版社内容情報

旅、ペット、通信販売など生活を彩る15のテーマについて、その道の達人30人が糸井重里相手に語り尽くす。

内容説明

いかにもあの人らしいというものもあれば、意外なこだわりもある。日々の営みに不可欠なものから生活に潤いを与える趣味的なものに至るまでの十五のテーマに関わる蘊蓄を、その道を究めた三十人が糸井重里相手に語り尽くした鼎談集、文庫化第二弾。

目次

人はなぜ旅に出るのか(白幡洋三郎×西江雅之×糸井重里)
ペット百景「カメは万年、飼育は専念」(石川良輔×杉浦宏×糸井重里)
虫は好きですか(川上弘美×矢島稔×糸井重里)
ダジャレの未来(小田島雄志×松澤和光×糸井重里)
独身上手と結婚上手の間で(篠原勝之×橋本治×糸井重里)
おしゃれの近道(大橋歩×広瀬光治×糸井重里)
男の昼めし、女のランチ(酒井伸雄×森枝卓士×糸井重里)
恐竜の声ってどんな声?(田村博×冨田幸光×糸井重里)
明けても暮れてもラーメン(小山元一×山田雄×糸井重里)
通信販売の愉楽(村山らむね×若松透×糸井重里)
天気が教えてくれること(木村尚三郎×根本順吉×糸井重里)
禁煙という挑戦(阿部眞弓×山村修×糸井重里)
歩く楽しみ(池内紀×デューク更家×糸井重里)
サルを知る(浅香光代×山極寿一×糸井重里)
脱・東京の住み心地(大貫妙子×川勝平太×糸井重里)

著者等紹介

糸井重里[イトイシゲサト]
1948年群馬県生まれ。コピーライター。75年TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞受賞。広告コピー以外にも、作詞、文章(詩、小説、エッセイ)、ゲーム製作などの創作活動を行う。79年東京糸井重里事務所設立。98年インターネットホームページ『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

23
Bookoff本第2弾。昆虫や恐竜、天気、そして浅香光代さん登場のサルの回が面白い!このシリーズはその道の専門家が、楽しみながら対談しながら、単なるトリビア話に終わらないのが良いですね。2015/02/18

たかやん

22
「(外国のナントカ村を紹介した)本があって面白かったりするんだけど、そのナントカ村が面白いんじゃなくて実は書いた人が面白い」とありますが、最近本を読んでいて僕自身感じているコトそのまま。以前と比べて対談・鼎談本やエッセイの類を手に取るようになったのも、そういった面白がり方を学ぼうとしているところがあります。お名前だけ聞いたことあったデューク更家さんのウォーキング法についてはもっと細部が聞きたくなる。2018/10/09

はち

4
こういう本は興味があるとこだけ読んでも面白い。再読になるので、気になるところだけ読んだ。禁煙とか縁ないしね。いろんなことにこだわりがある人がいて、実際こういう人と話してみたい。普通に生きてるとなかなか機会もないもので。まずはウォーキングだな、歩こう。2012/03/27

むちれお

3
経験を盗めの3冊目。これも面白い話がたくさんあって、読んでいて楽しかったな。2017/01/31

S

1
旅の話からはじまり、虫や動物や恐竜、天気や衣食住について、様々な対談が行われています。その道の専門家や達人が熱く語るお話はとても楽しめます。デューク更家さんの歩く話、とても好き。歩き続けてると思考が消える、そして感じる。2015/01/22

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